議会報告

9月議会【1】 ひまわり推進・農商工連携・子育て支援
[2008-09-11]

font colo =Blue 【質問1:ひまわり推進について】 /font ?ひまわり通りを名実ともに「ひまわり通り」とする為に、沿道にひまわりを植えたらどうか? ?ひまわりの種をBDF(バイオディーゼル燃料)に活用する件は、昨年の6月議会でも提案させていただきましたが、先日の読売新聞に農機具のクボタが、農業の未来づくり大作戦eプロジェクトとして、「バイオ燃料用作物栽培支援」の広告を掲載していました。
以上2点について、ご所見を伺います。
【答弁1】 ?従前実施した経緯もありますが、名実ともに「ひまわり通り」とするため、種の種類、配布方法等、関係者と再度協議・検討していきたい。
?クボタ農機の「農業の未来作り大作戦」で、バイオ燃料用作物、耕作放棄地再生事業、地域ブランド等5つのテーマの事業推進者に支援金を出しております。
本市の取り組む「ひまわり畑事業」が該当するか相談したいと思います。
font colo =Blue 【質問2:農商工連携について】 /font 清瀬の農業に磨きをかけた地域ブランド商品に、にんじんジャムや、にんじん焼酎、葉付きサラダ大根や、ピュアホワイトなどがあります。
また、今年から3年計画で始まった「清瀬キャロットプロジェクト」の第1弾として、にんじんレシピコンテストが今月末までの募集期間でスタートしました。
農商工連携を促すために、地域を支える中小企業と農林水産業が連携した事業に対して税制面で支援する「農商工連携促進法」が今年5月に成立し、7月21日に施行されました。
これらを重層的に活用しての更なる取り組みを期待します。
現在、にんじんを使った加工品製造を他市に委ねていますが、新たな商品開発を含め、本市に企業誘致をする等は検討できないでしょうか? 地域の雇用促進にもつなげられると思います。
ご見解を伺います。
【答弁2】 今後、農商そして消費者、市民をも巻き込み、関係者と協議する中、施策の展開を図っていきたい。
尚、特産品の商品開発を含めた企業誘致は企業として経済的な諸条件・位置等が種々合致せねばならず難しい点が多々あると考えています。
font colo =Blue 【質問3:子育て支援について】 /font 就労・通学・通院及び私的理由で、ご家庭における日中の保育が困難になる児童を保育園でお預かりする事業として一時保育事業が有ります。
先日、ゼロ歳児の一時預かりをお願いしたところ、欠員が無く、非常に困った。
また、専用で担っていただいている2園についても、もっと利用料を下げてほしい。
との声を聞きました。
多摩26市における支援状況は、どのようになっていますか? また、今後の展望について、ご所見をお聞かせください。
【答弁3】 26市における支援状況は、どの自治体も認可保育園の3?4割程度の園が一時保育を行っており、保育利用料は、平均1日3065円となっています。
なお、本市は、すみれ・きよせ幼稚園の2園が一時保育専用の園として担っていますが、その他認可保育園では、一時保育利用希望月に欠員が生じている年齢のクラスで、欠員が生じている人数だけ一時保育を利用していただけます。
また、保育利用料は半日1500円、1日3000円とさせていただいています。
今後は、各園で恒常的に一時保育枠を一人でも確保できるよう検討していきたい。



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