活動レポート

野火止用水協議会で羽村の堰などを視察しました
[2009-02-09]

■野火止用水協議会の視察で、羽村の堰と多摩川上流水再生センターを視察しました。
<治水対策のため古より建造された羽村の堰> 羽村堰は、1653(承応2)年に完成した玉川上水の堰。
玉川上水の出発点。
多摩川の水を取り入れる堰はかつては「羽衣の堰」とも呼ばれていました。
承応2年の建造以来、明治31年、大正12年と改修が重ねられ、現在も東京都の上水道取水口として重要な役割を担っています。
上水の管理を行っていた陣屋の門が移築され、江戸の貴重な給水源だった頃の面影を今に伝えています。
 橋げたに表示された増水の記録を見て、最近の異常気象・地球温暖化による豪雨のものすごさを改めて実感し、環境対策の必要性を強く感じました。



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