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おいしい水をつくる仕組み
[2011-02-14]

高度浄水処理は、通常の浄水処理(沈でん、ろ過及び消毒)では、十分に対応できないかび臭の原因となる物質やカルキ臭のもととなるアンモニア態窒素などを取り除き、トリハロメタンのもととなる物質(トリハロメタン生成能)などを減少させる処理です。

東京では、利根川水系にかかわる浄水場で整備が進んでいます。

また、江戸上水の歴史などを紹介した二階展示室では、
東京の水道の起源が、1590年、徳川家康が江戸入府にあたり家臣につくらせた小石川上水(後の神田上水)であることや、その後、江戸の町の発展により玉川上水などがつくられ、江戸の人々の生活を支えてきたことなどを学びました。

1階展示室では、明治31年(1898年)、淀橋浄水場が通水を開始し、東京の近現代水道が誕生したことや、安全でおいしい水をつくり届ける取り組みなどを学びました。

展示方法が工夫されています。
多くの皆さまに見学して欲しいと思います。

(写真は、昭和の時代をフィギィアで表したものです)



 



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